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2023年12月13日水曜日

TOPPERS/ASP - PIC32MX版 目次

絶滅危惧の「MIPS」アーキテクチャのマイコン「PIC32MX」。

今後、たとえ「ARM」アーキテクチャに移行してしまっても、PICはPICらしく。

DIPパッケージをラインナップするなど、あくまでもホビーユーザーに寄り添ったマイコンであり続けて欲しいでものですね。

以下、TOPPERS/ASP PIC32MX版に関する記事の目次です。


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その1

TOPPERS/ASP - PIC32MX版 概要

必要なもの

ダウンロード/GitHub


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その2

開発環境の構築(MPLAB X IDE編)


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その3

開発環境の構築(XC32コンパイラ編)


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その4

開発環境の構築(Eclipse編)


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その5

MPLAB Harmonyとは?

MPLAB Harmonyのインストール

MPLAB HarmonyのIDEへの登録


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その6

雛形プロジェクトの作成


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その7

Harmony Frameworkのコピー

雛形プロジェクトで生成したソースコードのコピー

コマンドラインでのビルド


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その8

プロジェクトの作成(Eclipse編)

プロジェクトの作成(MPLAB X IDE編)


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その9

シリアル通信用の配線の引き出し

プログラムの転送とデバッグ


■TOPPERS/ASP - PIC32MX版 その10

サンプルプロジェクトの説明

PIC32MX版カーネルについて

ライセンスについて


なお、Qiitaにも上記の記事を1ページにまとめたダイジェスト版を投稿しました。

こっちの方が読み易いです。

よろしければ参考にしてください。

Qiita

TOPPERS/ASP - PIC32MX版 - Qiita

2023年7月28日金曜日

TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 目次

知る人ぞ知る、地元民しか知らないお店の絶品ラーメンみたいなマイコンML62Q1000シリーズ。

そこで動作するTOPPERS/ASPに関する記事の目次です。


■TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 その1

TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 概要

必要なもの

ダウンロード/GitHub


■TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 その2

開発環境の構築


■TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 その3

サンプルドライバのソースコードのコピー

スタートアップファイル「start.asm」のコピーと修正

コマンドラインでのビルド


■TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 その4

プロジェクトの作成

プロジェクトのクリーンとビルド


■TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 その5

デバッガとターゲットの配線

プログラムの転送とデバッグ


■TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 その6

サンプルプロジェクトの説明

ML62Q1000版カーネルについて

ライセンスについて


なお、Qiitaにも上記の記事を1ページにまとめたダイジェスト版を投稿しました。

こっちの方が読み易いです。

仕事でもネットで調べ物をしていると、このQiitaには有用な投稿が多いです。

いつも助けれられています。

投稿者の皆様に感謝です。

私の投稿も、よろしければ参考にしてください。

Qiita

TOPPERS/ASP - ML62Q1000版 - Qiita

2023年2月14日火曜日

TOPPERS/ASP - AVR32版 目次

不幸だけど使いやすいマイコンAVR32!

以下AVR32版に関する記事の目次です。


■TOPPERS/ASP - AVR32版 その1

TOPPERS/ASP - AVR32版 概要

必要なもの

ダウンロード/GitHub


■TOPPERS/ASP - AVR32版 その2

開発環境の構築(Microchip Studio編)

開発環境の構築(Eclipse編)


■TOPPERS/ASP - AVR32版 その3

Atmel Software Framework (ASF)とは?

雛形プロジェクトの作成


■TOPPERS/ASP - AVR32版 その4

Atmel Software Framework (ASF)のコピー

ヘッダーファイルのコピー

スタートアップファイル「start.S」のコピーと修正

リンカスクリプト「at32uc3a3_xpld.ld」のコピーと修正

クロック設定の変更

コマンドラインでのビルド


■TOPPERS/ASP - AVR32版 その5

プロジェクトの作成

デバッガとターゲットの配線

プログラムの転送とデバッグ


■TOPPERS/ASP - AVR32版 その6

サンプルプロジェクトの説明

AVR32版カーネルについて

ライセンスについて



なお、Qiitaにも上記の記事を1ページにまとめたダイジェスト版を投稿しました。

こっちの方が読み易いです。

モノがモノだけに、多分悲惨なアクセス数になりそう…。

実際、一連のAVR32関連の記事は海外からの閲覧がほとんどでしたしね~。

日本以外でも「μITRON」って使われているのかしら?

よろしければ参考にしてください。

Qiita

TOPPERS/ASP - AVR32版 - Qiita

2023年1月10日火曜日

TOPPERS/ASP - RL78版 目次

思い出しながら何とか完結!

以下RL78版に関する記事の目次です。


■TOPPERS/ASP - RL78版 その1

TOPPERS/ASP - RL78版 概要

必要なもの

ダウンロード/GitHub


■TOPPERS/ASP - RL78版 その2

開発環境の構築(コンパイラ編)


■TOPPERS/ASP - RL78版 その3

開発環境の構築(IDE編)


■TOPPERS/ASP - RL78版 その4

プロジェクトの作成


■TOPPERS/ASP - RL78版 その5

プログラムの転送とデバッグ


■TOPPERS/ASP - RL78版 その6

サンプルプロジェクトの説明

RL78版カーネルについて

「RL78」は「H8」より優れているのか?

ライセンスについて



なお、Qiitaにも上記の記事を1ページにまとめたダイジェスト版を投稿しました。

こっちの方が読み易いです。

でもQiitaって、あまり組み込み分野の記事って盛り上がらないんですよね…。

(オマエの文書が悪い…とか言われると傷付きます。)

よろしければ参考にしてください。

Qiita

TOPPERS/ASP - RL78版 - Qiita

2022年11月30日水曜日

TOPPERS/ASP - MSP430版 目次

ようやく全部書き終えたので、以下MSP430版に関する記事の目次です。


■TOPPERS/ASP - MSP430版 その1

TOPPERS/ASP - MSP430版 概要

必要なもの

ダウンロード/GitHub


■TOPPERS/ASP - MSP430版 その2

開発環境の構築(コンパイラ編)


■TOPPERS/ASP - MSP430版 その3

開発環境の構築(IDE編)


■TOPPERS/ASP - MSP430版 その4

プロジェクトの作成


■TOPPERS/ASP - MSP430版 その5

プログラムの転送とデバッグ


■TOPPERS/ASP - MSP430版 その6

サンプルプロジェクトの説明

MSP430版カーネルについて

ライセンスについて


■TOPPERS/ASP - MSP430版 その7

デバッグ・シリアル出力の問題



なお、Qiitaにも上記の記事を1ページにまとめたダイジェスト版を投稿しました。

こっちの方が読み易いです。

是非参考にしてください。

Qiita

2022年11月5日土曜日

TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 目次

Arduino Mega2560版に関する記事の目次です。

ブログの性質上、どうしても日付が新しい順となってしまって読み難いんですよね…。


■TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 その1

TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 概要

必要なもの

ダウンロード/GitHub


■TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 その2

開発環境の構築(Microchip Studio編)


■TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 その3

開発環境の構築(Eclipse編)


■TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 その4

プロジェクトの作成(Eclipse編)

プロジェクトの作成(Microchip Studio編)


■TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 その5

デバッガとArduinoの配線

AVRマイコンのヒューズ設定

プログラムの転送とデバッグ


■TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 その6

サンプルプロジェクトの説明

Arduino Mega2560版カーネルについて

参考資料

ライセンスについて



なお、Qiitaにも上記の記事を1ページにまとめたダイジェスト版を投稿しました。

こっちの方が読み易いです。

是非参考にしてください。

Qiita

TOPPERS/ASP - Arduino Mega2560版 - Qiita

2022年10月16日日曜日

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その8

続きを書きました。

サンプルプロジェクトで遊ぼう編です。


投稿とページの使い分けがイマイチ良く分かりません。

読み辛かったらゴメンナサイ。

2022年8月21日日曜日

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その7

続きを書きました。

サンプルプロジェクトのデバッグ編です。


TOPPERS/ASPの開発環境の記事は、これでおしまい。

プログラマーの数だけ開発環境がありますから、これが正解とか正統とかはないと思います。

あくまでご参考程度に。


でも、開発の環境は、プログラマーであれば大いにこだわるべきところだと思います。

作業効率に大きく影響しちゃいますからね~。

究極の効率化を目指して、開発環境を改善し続けるのは良いことだと思います。


私はモノグサなので、一度上手く行った方法を延々と使い続けるタイプですが…。

2022年8月16日火曜日

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その6

続きを書きました。

Eclipseの導入編です。

Eclipse


これらのドキュメントの中で、必要なソフトウェアに関しては、このブログから直接ダウンロードできるようにしています。

その中には、かなり古いバージョンが含まれます。

それは、以下の二つの理由からです。


1つ目は、一般にソフトウェアに関しては、最新のものイコール最良のものとは限らないからです。

特にオープンソースのソフトウェアに関しては、日々進化を続け、バージョンの更新を重ねています。

しかし、改良を突き詰めていくにつれて、様々な不具合も内包していきます。

それらの不具合も、やがては世界中の開発者たちが修正してくれる(ありがたや~)わけですが、どうしてもタイムラグが発生します。

したがって、一世代古いバージョンの方が安定して動作するという現象が、ママあります。

(こういうのソフトウェアが「良い具合に枯れている」とか言うんですけどね。)

パソコンのOSでもトラブルを恐れて「Windows」の最新版になかなかアップデートしない人がいるでしょう?

組み込みソフトウェアの場合は、新しい機能よりも安定性が重視されますので、このような考え方が顕著です。


2つ目は、確実に動作するものを選んでいるからです。

せっかく、こんなチンケなブログを訪れてくれて、それを試そうと思ってくれた人に、余計なご苦労を掛けたくありません。

最新版特有のつまらないトラブルで、ヤル気が折れてしまうのは申し訳ないし、何より勿体ないです。

なので、今まで自身で長く使ってきて、確実に動作することを確認したバージョンを紹介しています。

そうなると、必然的に古いバージョンになってしまうのです。

最新版を試すのは、ある程度慣れてからでも遅くないと思います。


これらの理由から、それが許可されているライセンスのソフトウェアに限り、再配布を行っています。


しかし、例外もあります。

それは、セキュリティに関する不具合です。

これに関しては、また別の機会に。

2022年8月14日日曜日

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その5

続きを書きました。

OpenOCDの導入編です。


で、この「OpenOCD」とはなんぞや?ということですが、一言で言えばオンチップ・エミュレータのオープンな実装です。

GNUデバッガ(GDB)と組み合わせて使用されます。

これらのソフトウェアと、あとは簡単なハードウェアがあれば、それがたとえ開発しているパソコンの外に繋がっている別のターゲットで動いているソフトウェアであっても、ブレークポイントを仕掛けたり、そのときの変数の値を参照したりすることができます。

まるで、VisualStudioでパソコンのアプリケーションを開発するときみたいに。


パソコン上で、同じパソコンで動くソフトウェアを開発することを「セルフ開発」とか言います。

このセルフ開発の場合は、比較的早い時期からデバッグ環境は整っていましたし、別途ハードウェアも必要ないことから、無償か安価で広く使われてきました。

一方、パソコン上で、別のターゲットで動くソフトウェアを開発することを「クロス開発」と呼びますが、この場合には、デバッグのために大掛かりなハードウェアと専用のソフトウェアが必要となり、お値段もそれなりに掛かりました。

かつては多くのメーカーが使用するCPUごとに様々な製品を発売し、市場を賑わせていたものです。

その状況を一変させてしまった要因の一つが、この「OpenOCD」です。

これと簡単で安価なハードウェアを組み合わせることにより、市販のオンチップ・エミュレータと同等のデバッグ環境を構築することが可能となったのです。

安価なハードウェアとは、例えば、私も愛用しているブルガリアの企業Olimexのデバッガです。

8000円以下で買えちゃいます。

これと組み合わせて使うソフトウェアが「OpenOCD」です。

Olimexのデバッガ


そんな便利なソフトウェアである「OpenOCD」はタダで使えます。


それをやられちゃあ、オンチップ・エミュレータを作っていたメーカーはタマッたモンじゃない!


…というわけで、近年これらのメーカーは物凄い勢いで撤退していきました。

今残っているのは、コンピューテックスさんや、京都マイクロコンピュータさんくらいじゃないかな?

ただし、これら有償のオンチップ・エミュレータは近年著しく高性能化しています。

生き残りのために「OpenOCD」にはできない機能をバンバン入れて、付加価値を高めています。

両方のメーカーの製品を使ったことがありますが、お値段に見合う信頼性と機能性は十分持ち合わせています。

ただ、個人が趣味で使うには高価過ぎるというだけです。


そんな偉大な「OpenOCD」なんですが、Cygwinにはパッケージが存在しないので、ソースコードからビルドしなければなりません。

面倒くさいですがお付き合いを。


それにしても、オープンソースが既存の市場を壊滅させてしまう世の中とは。

くわばらくわばら。

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その4

続きを書きました。

サンプルプロジェクトのビルド編です。


コマンドラインインタフェース、いわゆるCUIに苦手意識を持つ人が結構います。

若い世代なんかは、物心付いたときからパソコンって言えばグラフィカルインターフェース、つまりGUIが当たり前の時代でしょう。

だから戸惑うのは仕方ないし、ぶっちゃけGUIの方が便利ですしね。

ただし、プログラマーをやっていれば、令和の今でもCUIに触れる機会は結構あると思います。

だから、苦手なままっていうのは厄介です。


私なんかがパソコンに触りだした子供時代は、電源入れたら「How many files(0-15)?」とだけCUIで表示されて、それが当たり前だったので幸い苦手意識はなかったです。


PC-9801 ROM BASIC起動画面


なので、Windowsを初めて見たときの衝撃は大きかったです。

ダイアログに文字の貼ってあるボタンがたくさん並んでて、それをマウスカーソルでクリックという今では当たり前の操作感。


…「コックリさん」を思い出しました。

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その3

続きを書きました。

Cygwinの導入編です。

Cygwin


CygwinMinGW、どちらが優れているか?という論争がありますが、優劣なんてありません。

用途が違うので、場合によって使い分けるのが正しいかと思われます。

MinGW


ソフト屋って派閥に分かれて論争するのが好きですよね。

テキストエディターだったら、Vi派とEmacs派。

OSの設計だったら、モノリシック派とマイクロ派。

楽しいんですよね。

2022年8月12日金曜日

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その2

続きを書きました。

GNUツールチェーンの導入編です。


最近は「GCC」よりも「LLVM/Clang」の方がエモいらしいです。

更に先行く人は、そもそも「Rust」でカーネルを書き換える例も。


いずれ「Rust」はやんなきゃならんかも?

2022年8月11日木曜日

TOPPERS/ASPのビルドからデバッグまで その1

これからこのブログでTOPPERS系のカーネルを公開するとしても、使い方が分からないとどうしようもない!


…ということで、簡単な解説を。

まずは概要編


新入社員の教材にもなる…とかカッコいい理由じゃなくて、自分のための備忘録という意味合いが強いかも。

「pcDuino3」でYocto Project その9

前回からの続き です。 このテーマを最初からご覧になる場合は こちら からどうぞ。 「core-image-sato」のビルド(試行錯誤編) 前回までにSSH、Git、そしてNode.jsが使用できる実用的なディストリビューションを作成しました。 しかし、これは「core-ima...